南米アルゼンチン支部 視察記 その2

さて、シーズン真っ只中ですが、しばらくぶりの南米アルゼンチン支部視察の後半戦です。

　首都ブエノスアイレスから北西約2000km国内便で飛んで、フフイという街へ。都会から一気に南米アンデスって感じです。

　今回はプルルマルカのウマワカ渓谷の七色の丘を見に行きます。アンデス山脈の山肌に七色に見える岩肌があるということで、フフイからさらにレンタカーで２時間くらい？色々な岩の種類の断層が出ている丘です。日の光の加減で色々な景観が見られます。

　さらに奥へ小一時間一気に標高は富士山を超え4000m越え！

　サリナス グランデという巨大な塩湖です。ウユニ塩湖よりは小さいですが、グルっと360度見渡す限り塩、塩、塩！！雨季にはウユニ塩湖のように上下対称な景色になるみたいです。アンデス山脈に中にこんな広い塩湖があるなんて不思議ですね。

と、サクッとブエノスアイレスまで日帰り。さらっと書いてますが、普通は現地で1,2泊はした方が無難です 笑。

　さらに次の日は北東約2000km国内便で、いよいよ世界三大瀑布の一つイグアスの滝へ！上空から見るとジャングルの中に突然空港が現れ着陸。そこから２０分くらいでイグアス国立公園へ。滝そのものが国立公園の中でアミューズメントパークみたいです。各国から観光客が来ています。トロッコに乗って悪魔の喉笛（一番迫力のあるところ）まで行くのですが、アルゼンチンの観光のおばちゃんたちに絡まれ和気藹々（ほとんどわけわからんかったですが、）の道中。

たくさん歩いてたくさんの滝を見て来ました。迫力が断然違います！

こいつもサクッと日帰り！まあ、時間あればこちらも１泊ぐらいすべきでしょうね。今回はアルゼンチン側からだけですが、ブラジル側からも楽しめます。

　と弾丸で各所を廻り、日本へ20000kmの帰路につきました。

南米支局一家も元気でなんとか現地で過ごしていたのが何よりです。あと２年くらいは滞在とのことですので、なかなか機会がない南米へ是非お出かけください。冬にはチリのアンデスの山々でスキーも堪能できるそうですよ。手厚く南米支局がアテンドしてくれるはずです！

　以上視察報告でした。（じん）

七色の丘

荒涼としていますアンデス

富士山より高いです

支部長と塩湖にて

サーリナスグランデ

360°塩

野生のリャマ

イグアス国立公園

悪魔の喉笛